「アンカー展 〜故郷スイスの村のぬくもり〜*1」へ行って来た。実写的でありながら、優しさやあたたかさの込められた絵は美しく、とても感傷的になってしまう。黒を基調とする背景に映える子供の笑顔がとても印象的だった。特に良かったのは、ベッドで二人の子供が眠そうな顔で微笑む絵。なんと幸せそうな。
その後、軽い飲み会。パーソナル・スペースのメリット・デメリットについて相談したりされたり。自分を変える、ということは内発的にはほとんどあり得ないことである以上、外部からもたらされる変化を受けいれるべきなのだが。まあ、実践は難しい。それにしても一体パーソナル・スペースは「何」を守ろうとしているのやら。