雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

今森光彦写真展

 


 大型のパネルに印刷された写真は、皆とても美しかった。風景写真は本で見るよりも、出来るだけ大きい画像で見たほうが実感が湧くと思う。里山の美しさというものは、遠距離から捉えた自然の雄大さだけではなく、そこに生きる植物や動物の動き、色の鮮やかさ、そして人々の暮らしが持つしみじみとした尊さなど、様々な要素が組み合わさって構成しているのだということに気付く。今森氏ご本人による説明も聞けて満足。


 その後、レストランでたらふく食べて、昼からワインを飲んでしまった。休日らしい休日というべきか。