ゆっくり長く泳ぎたい

ゼロからの快適スイミング ゆっくり長く泳ぎたい!―もっと基本編 (Gakken sports books)

　ストリームラインの保持＋キャッチアップ＋２ビートでゆっくり長く泳ぐ、という本。最近はこの本に載っていることを練習するためにプールで泳いだりしている。これまでの私は「沈まないように」と、手と足をバタバタさせて泳いできたので、ゆっくり丁寧に流れるようなフォームで泳ぎたいな、と以前から思っていたのだが、これがなかなか難しい。

　
　水に浮かぶということからして難しい。どうしても脚が沈むんだよね。２ビートなんてとても出来ないのだが。しかし、この本に書かれていることは、おそらく正しい。実際、リカバリーとプルは練習すると大分ましになってきたと思うし、キャッチアップして泳ぐと確かに楽に泳げるようになった。それでも、２ビートだけは出来る気がしない。いまだに脚はキックし続けないといけないのだ。もう少し練習してみようか。