雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

お宅訪問

 友人が構想半年、建築半年で計1年かけてようやくマイホームが完成したということで、遊びに行った。実に素敵なつくりの家で、居心地がとても良かった。外観は落ち着いており、中は木のぬくもりの感じられる、派手さはないけれども安らぎの感じられる素材と色彩。なるほど、夢のマイホームというのはこういうものを言うのだな、と実感した。以下はいつか役立つかもしれない(?)メモ。

  • 設計および建築管理と責任を全て個人建築士に委託。このことによって欠陥・手抜き建築のリスクをカバー。委託料は余分にかかるが、建築中もよく見に来てくれるのでとても安心したし、不動産業者に頼むよりは安くついたかもしれない、とのこと。
  • 木材を購入してそれを加工する、という契約にしたらしい。メリットとしては、家のみならず、テーブル等の様々な家具も頼めば(材料はすでにあるので)安価で作ってくれるということ。なるほど。
  • 建築にかかる総費用は友人の給料180ヶ月分とのこと(土地は親名義)。なるほど。これから夫婦共働きで稼げば、大した苦ではないのかな。