雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

アマゾンレビュー

 本や歌や映画を選ぶとき、私はレビューを参考にして決めることが多いのだが、新刊書籍における現状には正直困っている。やたら評価の高いものについて、少しレビュアーを見てみると、評者の9割が出版社の社員とすぐ分かってしまうのだ(コメントの内容の類似性およびその書籍だけを評価していることから)。ひとつの営業活動なんだろうけれど、どうなんでしょうね、こういうのは。これまでも色んな人が指摘しているはずだけど。


 一応はアマゾンも多数のレビュー記事を書いている人に称号を与えて、レビュアーにもランク付けをしているのだけれど、そうなると営業活動はそうしたレビュアーにも向かうのだろうか。アフェリエイトの一環として。