雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

会話の中で相手に伝える冗談は、真実を婉曲的に伝えるための道具である可能性が高い。冗談が完全な嘘である場合など、ほとんど無いのではないか。真っ向とは聞けないことも冗談なら言えるからね。「あなたって、○○なんじゃないの?(笑)」という冗談めいた台詞は、実際に心のどこかでそう思っているから発言されるのであり、そう考えると聞き手は冗談の段階で真摯に受け止めるべきだ。


・・・「笑いの本質は差別心だ」っていう発想と同じことを言っているような。