雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

八十八回

近所に、主人がえらく話し好きで情熱的な米屋がある。
そこに行くと米を買うだけで1時間近くかかってしまうのだが、
ここで買うお米は本当に美味しくて、ちょいと値は張るがやめられないのだ。


今回買ったものは山形産コシヒカリ、5kgで3000円。
キロ単価600円というのは高いとは思うが、1食分にしたら数十円。
私は生活の基本は日常にあり、食の基本は主食にある、と信じている。
だから、良き米になら相応の対価を払っても惜しくない(と自らに言い聞かせる)。
美味しいお米は本当に旨い。ドラッグストアで米を買うな。


「飯(メシ)」に敬意「御」を込めて、「御飯」。
食事全体のことを意味する一方で、輝く白き米のことをも意味する「ごはん」。
嗚呼、御飯が好きだ。今日もごはんを食べよう。


自然への感謝の気持ち、「いただきます」
栄養(エネルギー)と美味しさへの感謝の気持ち、「ごちそうさま」
現在、冷夏に苦しんでいるであろう御百姓さん達にも、感謝の意を込めて。




コメ(゜Д゜)ウマー