雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

2005-01-01から1年間の記事一覧

学校のテストは何故存在するか。 学生の学習進度を測るため 教育界全体のマーケティング 教師の職務遂行を測るため 子どものテストの点数が悪い場合にまず教師に対して不満を感じる、という親がいても良いように思うのだが。

8月15日の続きのようなそうでないような。

→終戦記念日 - irotaの雑記帳Aという民族の過去をどうBに理解してもらうのか。それを考えるために、あえて法的な側面を一切考慮せず、個人的な気持ちの問題として扱うことにする。また、単純化のために民族の問題としてではなく、それぞれ和解したがってい…

他者からの理解

不意に、過去に自分がしてきた、悔やむべき行為を思い出した。情けなくて泣けてきたし、「過去は消えないんだなあ」と思ったし、今の自分はどう変わったのかを考えたりしていた。それで、下のようなことを書いてみた。 私は、「私は正しい」って断言するよう…

人格の成長にとって重要なのは、 自己を語ること 他者と付き合うこと 世界を理解すること の3つだ。子育て、教育、自己成長と、いずれにしても人として生きていく限りはこの3つのテーマが常につきまとう。

終戦記念日

昔、とあるドキュメント番組を見た。内容は、ある国の「開拓者」についてとりあげたもの。その国には、当然ながら先住民がいて、彼らの社会を作り、文化を継承して暮らしていた。そこに「開拓者」がやってきて、その国を「発見」して、武力を持って先住民を…

「常識を疑うこと」が常識になったのであれば、次の段階に進む必要があるのだ。それは、「前提」を疑うこと。他人や社会の常識を疑うのは簡単ですよ、そもそも自分と考え方が違うのですから。それよりも重要でかつ難しいのは自らの前提を疑うこと、壊すこと…

雨の降る日曜は幸福について考えよう

雨の降る日曜は幸福について考えよう Think Happy Thoughts on Rainy Sundays作者: 橘玲出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/09/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (45件) を見る 現代日本人にとってとても重要な本、と言っ…

トロイの木馬がやって来た。 一回休み。

私は考えたり悩んだりすることが嫌いではない。頭の中の漠とした想いを言葉を用いて(場合によっては文字にして)整理することによって、段々と自分の思考が理解できるようになる。「嗚呼、自分はこんな風に思っていたのか」「いや、こう言いたいわけではな…

と、いうわけで。うだうだと書いてきましたが、それらを全て吹き飛ばすほどの記事を紹介してオシマイ。 →X51.ORG : 馬のペニスにアナルを突き破られて死亡 米

すっかり巷の情報に疎くなってしまったが、何だか世間は未成年アイドルの飲酒事件で騒がしいようだ。菊間アナが叩かれているのは、 未成年者に飲酒をさせたから アイドルを飲み会に参加させるなんて羨ましいから メディア他社にとっては美味しいニュースだか…

ようやく人民元切り上げましたね。今日の為替相場でどれだけの死人が出たことやら・・・昨日はドルの利上げ観測で堅調ムードだったのにねえ。私は運良くノーポジだったので無傷(というより円高の恩恵を受けた)でしたが。やっぱり中国政府は切り上げ発表前…

近所のジャスコで豆腐を買おうと覗いたところ、ファンキーな商品を発見。「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」と書いてある。しびれた。即買い。豆腐の歴史において、こんな訳の分からない名前をつけられたことがあっただろうか? 早速食べてみた。味が濃い。「素…

万博に行って来た。SONYすごい。長久手日本館の360度映像すごい。マンモスも見れたし、リニモも乗れたし、満足。でも、あとはまあどうでもいいような。って、日本だけでいいじゃん。テーマ「自然の叡智」の設定ミス(もしくは偽善性)を強く感じた。終わった…

Musical Baton

ブームが終わった後でやってきた。どうしたものか。とりあえず答えてみよう。 Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) 0バイト。 スピーカは付けていないし、モニタでは音割れするので、PCで音楽は聴き…

ツァストゥストラ

ツァラトゥストラ〈1〉 (中公クラシックス)作者: F.W.ニーチェ,Friedrich Wilhelm Nietzsche,手塚富雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2002/04/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (12件) を見るツァラトゥストラ〈2〉 (中…

「ハンターハンター」のためにジャンプを読み、「バガボンド」のためにモーニングを読む。この二つの作品がとても好きなのだが、週刊誌を読んでいて飛ばし読みする作品が最も少ないのはスピリッツだったりする。編集の力だろうか。それとも売り手が想定する…

時間の使い方が下手なので、どうもやりたいことが出来ていない。じっくり日記を書くことも出来ないので、忘れないうちにメモしておくに止めよう。 比叡山越え →数年来の夢が実現した。比叡山の上からは、大津と京都が同時に見渡せる。県境だから当たり前なの…

ピーコ伝/片目を失って見えてきたもの/1973年のピンボール/ノルウェイの森

ピーコ伝 (文春文庫PLUS)作者: ピーコ,糸井重里出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/09メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (12件) を見る片目を失って見えてきたもの (文春文庫PLUS)作者: ピーコ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/06…

最近、どうも長風呂だ。ひとりで悶々と考えこんでいると、あっという間に一時間くらい経ってしまう。悩み過ぎは身体に毒というが、さて。

「私達は何一つとして所有することは出来ない」 土地であれ、モノであれ、時間であれ、いや、自分自身の身体ですら、ましてや他人を「自分の思い通りにすること」など出来やしない。この考え方は、現在ごく普通に意識されている所有概念を否定するものではな…

レボリューション 下位互換性ってのが素晴らしい。最新のスペックで『マッピー』とか『ポパイ』とかしてみたいかも。あー、ファミコンしたいなあ。

http://www.geocities.jp/marumaru_otoko_vip/index.html うはwww、テラワロスwwwきっと暇人こそが世の中を面白くするんだ。

仕事について2(管理職/社員のはなし)

最近、組織の経営(統治、人事等)について興味を持つようになった。おそらく、今働いている会社があまりにもお粗末な組織運営を行っているからこんなこと考えるのかな。 まあ、組織全体のことを言い出すと面倒だからここでは簡単に済ませておくけれど、 目…

もともと4月は忙しい月ではあるのだが、今回は担当業務が変わったこともあり、なかなかに大変だった。計算してみたら残業時間が95時間。まじすか。何がまじすかって、あれだけ頑張って働いたと思っていたのに、残業100時間いってなかったのですか。世間…

新聞

4月から新聞の定期購入を辞めた。理由は以下の通り。 記事は大抵ネットで対応している 職場でも喫茶店でも新聞は置いてある 毎日は読めないので一週間まとめて読むスタイルへの疑問 新聞の無い生活への興味 朝日新聞への嫌悪、というか、うんざり感(w まあ…

自分に不満を抱いたり、他者を嫉妬したりする。でも、今はそれに耐える時期だと考えてみよう。新しく何かを始めるための、産みの苦しみ。今までサボってきた色々なことへの代償。全部抱えて、一歩ずつ、前へ。 おお、珍しくポジティブ(?)な発想だ。

仕事について1(労働者の立場的なはなし)

「仕事について書きたい*1」と言ってから大分時間が経ってしまったが、久々に休みが取れたので少し書いてみよう。 先月のNHKスペシャル「フリーター漂流」は私も見ていたが、確かにひどい実態を映していた。多くの安労働者で仕事を回している請負会社と人材…

23時を過ぎ、明らかに自らの仕事ペースが落ちているのは分かっているけれども、仕事には期限がつきものだし、相手もあることだし、まあやらなきゃいかんわな、と思いながら作業をしているときに起きたPCのフリーズ(+データ消去)は流石に腹が立つ。ぶち切…