雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

2018年の省察と、2019年の指針

一年が終わり、また新しい一年が始まった。終わってしまえばあっという間に思えるがその過程には色々あるわけで。昨年は祖母が亡くなり、多くの台風の直撃を受け、腰痛は治らず、しかし長男はすくすくと成長し、よく野球やサッカーで遊び、そして仕事の部署が変わり、家族でゆったり過ごす時間のとれた一年であった。沖縄には行けなかったが、家族で東京旅行をしたのは良い思い出だ。

 

健康面では、目標としていた不眠解消は達成できた。腰痛は、ベッドパットでは治らなかった。整形外科では特に異常は見られないとのことだが。整体も対処療法に過ぎないようだし。やはり運動が大切ということか。今年もストレッチは継続して行う予定。年の後半は、胃炎に苦しんだ。苦しかったのは、胃炎そのものよりも胃カメラ内視鏡)だったが。今年はピロリ菌をまず退治しなくては。

 

仕事が変わり、ワークライフバランスの面では楽になったが、つらいこともあった。世の中は思い通りにいかない、ということは前から知っていたが、自分には理解できない人間がいるということを痛いほど思い知らされた。

 

年齢を重ねるにつれて、体力や好奇心の衰え、病気などを意識することが増えてきた。同時に、「大したことを成していない自分」を受け入れることへの抵抗感が薄れてきた気がする。

 

続いて昨年読んだ本から上位5点。「小さいことにくよくよするな!(1)~(3)」、「アンダーカレント」、「定年後 - 50歳からの生き方、終わり方」、「卵をめぐる祖父の戦争」、「バッタを倒しにアフリカへ」。次点は「ロング・グッドバイ」、「スキエンティア」、または「外天楼」か。とにかく昨年は「小さいことにくよくよするな!」に救われた一年であった。

 

次に、昨年鑑賞した映画から上位3点。「ベイビー・ドライバー」、「キングスマン」、「PK ピーケイ」。次点は「もしも昨日が選べたら」。今年はもう少し映画を観たい。

 

昨年買ってよかったものは、パナソニックのドライヤー。

 

今年の目標は、まずは「小1の壁」を乗り越えること。家族皆が幸せに暮らせるよう、自身の持てる力を全て注ぐことで支えていきたい。仕事に生活を乗っ取られないこと。あとは、飛行機で旅行すること(昨年から継続。沖縄に行きたい)、腰痛改善(昨年から継続。身体の柔軟性を高め、体幹の筋肉をつける。運動習慣をつけることが大事)。

 

自分の内面を見つめ、興味や好奇心を枯らさぬようにしたい。継続は力だ。

 

昨年も同じようなことを思ったが、「〇〇をする」ルールを課すことで習慣をつくることも大事だが、「〇〇をしない」という禁止ルールも持ち合わせていた方がうまくいくようだ。人生は有限であることを意識したい。