雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

贅沢な一日

 ヒメシャラと紫陽花の花が咲いている。梅雨の日曜日は、意外にも快晴。夫婦ともに運動不足を解消する狙いもあり、少し遠出して、行ったことのない公園へ。出かけるまでは面倒くさそうにしていた長男も、着いた途端に駆け出して、初めての遊具に果敢に挑戦し、原っぱにいる昆虫を捕まえ、とても楽しそうだった。

 

 風が気持ち良い爽やかな天候の下、少し汗ばむほどに身体を動かし、草木に囲まれて昼食をとる。日頃の鬱屈した気持ちが解消され、凝り固まった心と体がほぐれていく。そうだ、自分はこうした時間のために働いているのだった、と、ともすれば忘れがちな「働く理由」を再確認する。子どものために働いている、という考え方も間違いではないかもしれないが、子どもがいるから働き続けられている(エネルギーをもらっている)、という事実もまた真なのだ。

 

 帰りに老舗の茶屋へ行き(店舗は2年前にできたばかりらしく、新しくて綺麗だったが)、妻は抹茶パフェ、私と長男は焙じ茶パフェを頼む。大人には実に美味しかったのだが、残念ながら(?)、この上品な苦みと甘みの組み合わせは子どもにはまだ早かったようだ。「スシローのパフェの方がよかった」とは、さすがに酷い台詞だと思ったけれども。

 

 夕食はシラス丼、エビとアボカドのサラダ、茹でたトウモロコシにビール(アサヒのドライプレミアム)。家族でNHKの「ダーウィンが来た」を観ながら、今日はなんだか贅沢な一日だったと感じた。きっと数年後、数十年後に振り返って、本当に贅沢な一日だったんだなと思い返すのだろう。

 

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