雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

道楽

 長男は冬から水泳教室に通いだした。プールは好きなのではじめは喜んで行っていたが、飛び込んだり顔をつけるのは怖いので、時折泣きべそをかいていた。まあ無理して続けるまでもないか、という思いでしばらく様子見をしていたが、最近では飛び込みもするし、頭まで水につかりながら楽しそうに遊んでいる。子どもの対応力、そして成長というものは本当にすごいものだと驚くばかり。

 

 活動の幅も広がり、遊園地に行ったり、大型公園のアスレチックコースに挑戦したり、自転車の補助輪を外して練習したり、オセロをしたりテレビゲームをしたり、折り紙をしたり手紙をかいたり翌日の保育園の準備をしたりと、いろいろとできるようになってきた。感心する一方で、ますます言うことを聞かなくなったりと、怒る場面はさほど減らないのが不思議なところ。身体能力や頭脳の面では向上著しいが、心の成長はゆっくり進んでいくのかもしれない。