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雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

マグリット展

 京都市美術館で開催中のマグリット展を妻と観に行ったところ、空調機器の故障のため中止とのこと。憤慨しつつも仕方なく、同時開催中のルーブル美術館展に行ったが、大混雑だし、さほど興味を惹かれないし。真夏じゃなかったら、そんな理由で中止になることもなかったのだろうが。


 悔しい気持ちを抱えたまま、少し市内を車で走り、昔の記憶をたどったり、過ぎ去った月日を実感したりしつつ、中年となって老いゆく自分たちを再認識する。これからどう生きて行けばよいのか、私にはさっぱり分からないが、なんとなく時が経過しているのも、また事実。人生はべき論で片付くようなものではない。


 鴨川のほとりを散策した後で、ごはんを食べる。レストランは平日の昼間だというのに結構な混雑。ガスパチョとクスクスを組み合わせて異国気分。夫婦だけで食事をしていても、結局会話の中心は子どものことになる。まあ、のんびりと食事が楽しめただけでも、贅沢な時間なのだけれども。


 心に余裕があると、いつもより子どもに優しく接することができる。そんな当たり前のことに気付いた一日だった。