雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

東京

 年を経るごとに、東京は住みにくそうな街だと感じる。幼い子供を抱えているから特にそう思うのかもしれない。東京は、人も、モノも、情報も、全てが過剰であり、田舎者の私にはそれが煩わしい。それでも、新鮮さと刺激があって、友人もいるから、東京に行くのはやっぱり楽しみだ。


 今回は久々の友人と再会。中には5年以上会っていなかった人も。色々変わっていたり、変わっていなかったりしつつも、皆が30代後半を迎えているわけで、人生の不思議さをしみじみ感じる。仕事の話や家族の話、中には23区内に一軒家を立ててしまった強者も。すごいな。


 入った店が特別だったのか、珈琲一杯で1,000円近くだったのはアベノミクスのせいだろうか。大丸東京店で弁当用に購入した鈴富の鮪たっぷり巻きの方が安いとはどういうことだ。ちなみに今回も土産は舟和の芋羊羹。長男は大喜びで、しばらくは毎日ちょっとずつ、大事そうに食べていた。