雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

NHK連続テレビ小説「つばさ」

 今日が最終回だったので、なんとなく、初めて見た。最終回だけ見たところで仕方が無いのだが、オープニングがとても良かった。写真がどれも、本当に綺麗だったのだ。動きがあって表情が豊かで、立体的で生き生きとしていて、ポートレイトはかくあるべし、というお手本のような写真だった。


 川越については、なんというか、くすぐったくなるような感じかな。私にとっての川越は、決して古都なんかではないし、むしろ時間が永遠に止まったような感覚になる、セピア色の下町なのだ。まさか朝の連ドラの場所になるなんて想像もしなかったし、決して嫌いではないのだけれど、きっと友人と話すときには(愛情を込めつつ)自虐的に話してしまう、そんなところ。