雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

バニシング・ポイント

 
 『デス・プルーフ in グラインドハウス』を観て以来、ずっと気になっていた*1本作品。不条理・喪失感・フリーダムをキーワードにした映画であり、デ・ニーロの「タクシードライバー」を思い出しながら鑑賞した。スピードだけに生を感じるこの主人公、嫌いじゃないなあ。衝撃のラストシーンよりも衝撃を受けたのは、やはり裸でバイクに乗るお姉さんか。けだるい休日の午後に、肩の力を抜いて、お酒でも飲みながら観るのが相応しいと思う。

*1:http://www.walkerplus.com/movie/report/report5157.html?identifier=whats17を参照。もしかしたら、デス・プルーフの前にバニシング・ポイントを観た方が良いかも知れない。