雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

雨の休日をどう過ごすか。

 梅雨のためか、それとも台風のためか、朝から大雨だ。今日は燃えるゴミの日なのだが、ゴミを捨てるにも傘をささないといけない。さて、天気は悪いし、部屋の中もじめじめとしている。どうしたものか。


 いきなり思い立って、部屋を掃除することにした。カビとゴキブリが出易い季節になってきたので、先手を打って掃除をして、快適で「安心」な生活を手に入れるため、いつもなら掃除しないようなところまで掃除しよう。といっても、私にとっての掃除とは、ほとんどが「モノを捨てる」ということに尽きるのだが。もう読まない雑誌や本、もう着ない洋服などをどれだけ捨てられるかが大事なのだ。ということで、思い切ってたくさん捨てる。捨てると部屋に空間が出来るので、そこを拭く。その繰り返しで午前中が終わってしまった。

 
 まだ半分くらいの区域しか掃除していないが、今日は疲れたのでおしまいにする。残りはまた後日。後は洗濯ができたらいいのだけれど、さすがにこの天気ではなあ。コンバットと湿気とりを設置してから、昼食にする。パスタを茹でる。食べながら借りていた映画をDVDで観て、それからクリフォード・ブラウン=マックス・ローチ+2を聴きながら本を読んでいると、夕方になった。


 外を見ると相変わらずの雨だ。ふと、精神衛生上こんな天気のときこそ外に出るべきだ、という気がしたのでジムに行き、プールで泳いでからヨガのレッスンを受ける。激しい風雨のため傘をさしていてもずぶ濡れになるのだが、私はプールで泳いだりヨガで汗をかくために外出している身なので、別段気にならない。帰ってシャワーを浴びると、何となく今日は良い日だった気がしてきた。・・・なんと単純な。