家の５年目点検

週末は公園で野球をしたり、将棋をしたり、買い物に出かけたり、地域の清掃活動に参加したり。家の定期点検があり、特におかしな点は見つからなかったようだが、建築士さんに色々と伺う。天井裏や床下の写真を見せてもらい、自分の家が木で作られていることを再認識したり、排水管等の構造を確認したりする。築30年後には相当な修繕費（300万円くらい？）が必要になるようで、計画的に用意するよう助言された。

テレビ雑感

• 先日、偶然観た「逆転人生：凡人、天才に勝つ　遅咲き棋士の大勝負」は非常に面白かった。素材の圧倒的な勝利である。人生をあきらめないこと、挑み続けること、そして全ての過程は無駄ではないこと（点は線になる、ということ）。
• 大河ドラマ「いだてん」は、結局途中で観るのを辞めてしまった。ストックホルムオリンピックまでは頑張って観ていたのだが、つらかった。理由は色々あるが、主人公が魅力に欠ける、というその一点に尽きる。
• 「世界はほしいモノにあふれてる」は番組時間が長くなって品質が下がってしまった。視聴者を馬鹿にした「繰り返し」、グダグダのロケ、助長な展開と、すべてが残念だ。25分という短い尺にあの充実した素材を高密度に詰め込むところが素晴らしい番組だっただけに、残念だ。
• 長男は「騎士竜戦隊リュウソウジャー」がよほど気にいっているようだ。録画した番組を毎日観ている。他に子ども向けの番組で面白いのはないかな？

ハイキング

今日も家族でハイキング。運動不足、デジタルデトックスと、子どもの禁止対策。連休も終わり、少し暑くなってきたが、木陰があるのでなんとか歩ける。子どもは元気に走っていったが。トンボがいたり、猿がいたり。楽しかったが、夫婦はそろって膝が痛くなってしまった。

連休明け

子どもの通学に途中まで付き合う。泣かずに学校に行くなんてえらいなと心から思い、それなら私も仕事に行こうかと決心する。しかし職場についたらすぐに頭痛がする。電話が鳴るだけでイライラする。しかも初日から残業ときた。もうだめだ、と思うが、さりとてやり切る以外に選択肢はなく。くるしい。

GW最終日

GW10連休の10日目、快晴。暑い。今日も朝から長男と公園で野球をする。グローブの使い方がうまくなってきた。その他、ゴミ捨てや洗濯、買い物と、徐々に日常生活に戻っていく。今回は生活リズムが大幅に狂わなかったので、その点では楽だった。

昼食にチャーハンを作ると、フライパンが劣化してきたことに気づく。前回購入してから２年半。そのときも、２年強使用してから購入していた。フッ素加工のフライパンは、消耗品なのだな。

世間では海外旅行など、遠出をする方がニュースになっているが、結局今回は近場ばかりだった。個人的には日頃の疲れが癒せたのでよかったが、別の機会に泊まりの旅行を企画した方がいいのかもしれない（連休を外せば混雑も避けられるし）。今回、改めて気づいたのは、私という人間は基本的に、家にいて家族と生活していること自体が好きなのだ、ということ。たまには旅行も良いのだけれど。

よく遊び、よく食べて、よく寝た、という１０日間だった。溜まっていた家事が片付いたのはよかった。少し悔やまれるのは、読書をしなかったこと。昼は子どもと遊び、夜は妻とテレビ（溜まっていた録画番組）を観ていた。せっかくの時間が、ちょっともったいなかったかな。それもこれも、日常（仕事）が忙しすぎるのが問題だ。はやく仕事やめたい。

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掃除、買い物、親戚訪問

GW10連休の9日目。快晴。暑い。9日目ともなると、さすがに連休も終わりを意識せざるを得ない。連休中は家族と一緒で日々楽しく、健康的な生活が送れてストレスもなく、家の用事もどんどん進み、人間らしい暮らしができたので、それを打ち切られるのは大変憂鬱だ。改めて、早期リタイヤを目標に掲げよう。

日頃しない部署の掃除をする。ひどい汚れと格闘し、なんとか片付ける。その後は園芸店に出かけ、野菜の苗を買う。種類が豊富で、良い店だった。今年はグリーンカーテンに挑戦してみよう。次回は、庭木（オオデマリ）を購入したい。長期間花を咲かせる品種を植えるのも良いと思う。帰宅後、庭の木々を眺めて、苗を植えたり、剪定したり、虫を取ったりする。庭いじりをしているとき、心がやすらぐ自分を発見する。

夕方、姉夫婦が子供を連れて訪問。長男は自分の作品を自慢したり、家の中や庭を案内したり、忙しい。親戚は手放しで褒めてくれるから、嬉しいんだよね。その後、皆でご飯を食べ、お別れする。次回は泊まってくれたらいいのだが。

山登り

GW10連休の8日目、快晴。今日は妻が友人と出かけており、私と子ども二人きり。どうしたものか、と悩んでいたら友人から、近所の山に登りにいかないか、と誘いが来た。昨日の沢歩きを思い出して心配したが、子どもは行きたいと言うし、川の次は山も良いか、と行ってみることに。計５名で車に同乗し、途中のスーパーで昼食やおやつ、飲み物を購入して、一路山を目指す。

小学生が400m級の山に登れるのか、若干の不安はあったが、子ども同士の協力（またはライバル心？）のおかげで、無事登頂。皆で万歳と記念撮影をした後で、昼食タイム。山頂で食べる唐揚げはとても美味しかった。景色はいまいちだと思ったが、後で調べたところ展望台は山頂から少し離れたところにあったようだ。痛恨のミス。

良い運動になるし、森の中を歩くのは気持ちがいいし、子どもにも良い経験になるだろうし、初心者向けのレベルなら登山も悪くない。本来なら、素晴らしい景色が拝めるはずだし（眼にも心にも優しい）。友人と、次回山に登る時は、バーナーを持って行って、お湯を沸かしてカップヌードルでも食べようか、とか、山頂で珈琲を飲むとか良いですよね、なんて話をする。

怪我をしないようゆっくりと下山し、ごほうびにジュースを飲んで、しばらく公園で遊んでから帰宅。その後も「お父さん、野球しようよ」と言ってくるし、子どもの体力は底知れない。