雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

週末行事友人来訪東京出張

この週末は、色々なことがあった。土曜日は長男と2度目の鉄道博物館に出かける。蒸気機関車は何度見ても格好いい。混雑具合もほどほどで、楽しめた。夜には横浜に住む友人が来訪。土産にもらったアップルパイを食べる。日曜日はピザづくり体験。生地からつくり、石窯で焼いてもらう。準備や後片付けは係の方にしてもらうので楽だった。食後はしばらく公園で遊ぶ。ちょっと暑かったかな。

 

結局、友人は月曜日の朝に帰った。残念ながら、じっくりと話す時間はそれほどなかった(夜を徹して語り合うのは、翌朝のことを考えてしまう中年には厳しいものだ)。まあ、基本的にはお互い変わらず、キン肉マンへの熱い思いを語りながら、一体何歳まで働き続けるんだろうな、なんて話をしてみたり。自分へのご褒美というか、金の使い道を知るということか、または生き甲斐というべきか、ともかくそうした何かがあるということは大事なことだ。

 

そして月曜日は私が東京出張だった。毎回日帰りなので忙しない。今回の土産は、妻の依頼に応えて、「N.Y.C.SAND大丸東京店」で購入したニューヨークキャラメルサンド。結構すごい行列だった。ちなみに子どもには、ごまたまごを購入。どちらも「美味しい!」と喜ばれた。

 

寒の戻り

桜も散った後だというのに、この寒さ。寒の戻りというやつか。骨折治療中の長男は全力で遊べないので、いつもと違う場所へ出かけてみることに。

 

土曜日は防災センターへ。古い施設のようだが、子供にも楽しめるよう工夫がされており、地震、台風、火災、水害と、体験しながら楽しく学べた。長男は消防士体験のゲームが気に入ったようで、また来たいとのこと。場内混雑もなく、良い雰囲気の施設だった。

 

翌日曜日は神社を見たり道の駅に寄りつつ、工場見学へ。大量の製品がものすごいスピードで作られる過程は、大人がみても十分に楽しめる。最後の試飲サービスでは、お金を入れなくてもボタンを押すだけで商品が出てくる「魔法の自動販売機が」登場。興奮した長男はすごい勢いで飲み干していた。

 

新年度(心機一転)

新年度が始まった。仕事の内容が大幅に変わり、人間関係も含めて一からの再スタート。これまでの経験が活きてくることを祈りつつも、過去はいったん切り離して、転職した気分でやってみようと思う。「人生にリセットボタンはない」とも言われるし、「人生は何歳からでもやり直せる」とも言われるが、さて私の場合はどちらなのだろうか。

 

 

花見と戦隊ショー

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今週末はよい天気。桜を見るなら今しかない、と思い、勧修寺へ行ったら予想以上の人混み。中心部よりはましかと思ったが、甘かったようだ(特別拝観があったからかもしれないが)。それでもなお、美しい景色にみとれる。周辺の川沿いも桜が満開で、ポカポカ日和の中、お弁当を食べる。いい季節だ。

 

来週末にはもう見頃を過ぎているのだろうか。すぐに散る、その儚さも桜の良さと人は言うかもしれないが、私としては、一か月くらい咲いていても一向に構わない。 

 

翌日は、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」ショーを長男とふたりで観に行く。相変わらず好きだなあ。私は腰が痛かったが、本人は満足したようで何より。

 

夕方に、両親が来る。しばらく仕事が忙しくなりそうなので助かる。明日は忍者修行ができるところに連れて行ってもらうとのこと。

子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気

 

子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気

子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気

 

 

 岸見一郎著。アドラー心理学は、人間関係に焦点を当てており、それは親子間でも変わらない。他人の人生を背負うことはできないし、コントロールすることもできないし、勝手に理想像を当てはめるのも不適当だ。自分で自分の人生の責任を背負えるようになること、それが子育ての目指す方針なのだろう。

 

 それにしても余白の多い本だ。同じ著者の「嫌われる勇気」の熱量が感じられないのが残念。

公園

 土曜日。歯が割れたので歯医者に行き*1、七五三のため神社に出かけ、図書館に行き、夕方に公園で遊ぶ。

 

 日曜日。朝から家族で遠くの公園に行き、帰宅後に近所の公園で遊ぶ。公園ばかりだな。桜はもう少し先、という感じだが、少しずつ確実に暖かくなってきている。

*1:睡眠時に歯を強く噛み過ぎているようだ。ストレスが原因ではないか、とのことだが。

PK ピーケイ

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 ラージクマール・ヒラニ監督、アーミル・カーン主演。「きっと、うまくいく」と同じ組み合わせだ。どの神様を信じるかによって人が区別されることに異を唱える本作は、信仰心が薄く、特定の宗教に対する強い思い入れがない日本人には、すっと受け入れられるだろう(本国インドで大ヒットしたそうだが、ヒンズー教徒にはどのように響いたのだろうか?)。重いテーマでありながらも、分かりやすく、そして楽しい作品に仕上がっていた。ただ、長い。やはり歌と踊りはインド映画には欠かせないのだろうか。