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雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

ショート・ターム

 

ショート・ターム [DVD]

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 デスティン・ダニエル・クレットン監督、 ブリー・ラーソン主演。児童養護施設に暮らす子どもと施設の職員、それぞれの物語。それぞれが心に傷を抱えており、その傷をさらけだしたときに、少しだけ分かり合えたり、未来が見えてきたりする。

 

 基本的には施設の中で物語は進み、派手な展開は見られない。しかし、登場人物の心の展開が上手に描かれ、長すぎず短すぎず無駄のない素晴らしい脚本。マーカスがバリカンで頭を刈るシーン、グレイスがジェイデンの父親の車を破壊するシーンなど、印象に残る場面も多く、地味かもしれないが、良い映画を観たと感じた。

Suchmos

 

THE BAY

THE BAY

 

 

THE KIDS(通常盤)

THE KIDS(通常盤)

 

 

 MINTでSuchmosを知って以来、なかなか頭から離れなかった彼らの音楽。ひとつひとつの音がくっきりとしていながらメロディは多彩、そして浮遊感のある歌声と洒落た歌詞。一言で言えばカッコイイ。「STAY TUNE」「Gaga」「YMM」なども好きだ。

 

百円の恋

 

百円の恋 [DVD]

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 武正晴監督、安藤サクラ主演。観てよかった。嚙み切れない肉を食べながら二人の心身が近づく場面には心を打たれたし(理由はうまく言語化できない)、主人公がボクシングを通じて変わっていく様は格好いいし、後半の盛り上がり感が半端なかった。シャドウボクシングのシーンにはとにかくしびれた。最後のカメラ長まわしのシーンも素敵な余韻があった。

 

 主人公は、最後に試合で負ける。しかし、大事なことは勝敗ではない(彼女は負けて悔しくて泣くんだけれども、それでも大事なところはそこではない)。中島みゆきも言っている。「勝つか負けるかそれはわからないそれでもとにかく戦いの出場通知を抱きしめて、あいつは海になりました」だ。何かに打ち込む、ということ。人生の一部を注ぎ込む、ということ。

 

 私は基本的に、ダメな登場人物が多い映画が好みで、本作は大変気に入ったのだが、妻は「そういうリアリティは追い求めなくても・・・。映画くらい素敵な雰囲気に浸りたい」とのこと。男女で鑑賞する作品の選択は、いつも難しい問題だ。

 

 

 


クリープハイプ「百八円の恋」MUSIC VIDEO

夜明けのパトロール

 

夜明けのパトロール (角川文庫)
 

 

 ドン・ウィンズロウ著、 中山宥翻訳。いつものウィンズロウ節は少しだけ影を潜め、従ってハードボイルド感は弱めで、その分「甘さ」があるのは、若くて男前の主人公ブーン・ダニエルズの設定に由来する。同じサーフィンを愛する男でも、フランキー・マシーンとは背景が違い過ぎる。

 

 本作も読みやすいし、読了後の満足度は決して悪くないのだが、やはりウィンズロウの本を読むからには、脳が沸騰するような興奮が欲しいと思ってしまう。結局、「犬の力」が凄すぎたのだ。ということは、次は「ザ・カルテル」を読むしかない、ということか。間違いなく睡眠不足になるだろうが・・・。

 

へうげもの(23)

 

へうげもの(23) (モーニング KC)

へうげもの(23) (モーニング KC)

 

 

中間管理録トネガワ(4)

 

中間管理録トネガワ(4) (ヤンマガKCスペシャル)

中間管理録トネガワ(4) (ヤンマガKCスペシャル)

 

 

 影武者が面白すぎる。こんな熱々のステーキを・・・手で・・・!

 

 

 

 

 

歯医者

 歯科医へ定期的に行くのを怠っており、1年以上間隔が空いてしまった。長男の検診という意味もあり、一緒に行ってみたところ、歯周病の進行を告げられてショックを受ける。歯石除去をしてもらいながら説明(説教?)を受けたところ、歯肉ポケットが広がると、歯石が奥につきやすくなり、取りづらくなるそうだ。今日もものすごく痛かったが、まだ引き続き通院しなければならないらしい。最終的には歯が抜ける、と言われると選択の余地もなく。このときだけは、歯磨きを丁寧にしようと思いを新たにするのだが。